世界から見える“漆”という概念を変えていく。
漆をポップなアート作品として世界へ届けたい。
漆をポップなアート作品として世界に届ける。
そのために、世界に広め、伝えるべきは
日本文化である“漆:JAPAN”そのもの。
「伝統的」「荘厳」なイメージだけでなく
「ユニーク」「ポップ」な印象をまとって。
生活に役立つ漆器というだけでなくアートという視点で
世界から見える“漆”という概念を変えていきたい。
Information
お知らせ
Interview
インタビュー
Works
代表作品
器のように日常的に使えるものは何か——。椅子のように座るフォルムを何で表現するのか——。突き詰めるうちに頭に閃いた「奥歯」の椅子。個展を訪れる人を「これ?」「あれ?」と笑顔にするポップでユニークな作品。
風や波、流動的なものをイメージした壁掛け。漆黒と表現されるように漆の黒には奥深く吸い込まれるような魅力がある。木地には自然の木目と人が削り出す造形との融合の美がある。漆と木地の魅力を結ぶこと。そこに、木下の作品の真髄がある。
使い込むほどに美しい木目が現れるという漆器の概念をくつがえす汁椀。自分だけの器としていとおしく、時を経て育てることができる。木地師を経て漆芸家となった木下らしさが表現されている作品。
Profile
プロフィール
漆芸家 木下 富雄
1967 | 愛知県名古屋市生まれ |
1989 | 名城大学商学部経済学科卒 |
1990 | 第一コンピュタリソース入社 |
2004 | 石川県立山中漆器産業技術センター入所 |
2006 | 金沢城・兼六園大茶会展 入選 |
2007 | 日本伝統工芸石川支部展 入選 |
2008 | 高岡クラフト展 特別賞 受賞 |
2009 | 北陸先端科学技術大学院大学にて伝統工芸イノベータのMOT受講 |
2010 | サッポロビアマグランカイ8 入選 |
2013 | 名古屋、喫茶薔薇館にて個展 |
2014 | 生活工芸/金沢 代官山T-SITE |
2016 | 21世紀美術館にて石川工芸家networkの茶会開催 台北Sogoにて展示会 |
2019 | シンガポールnook asia 見本市出展 中国広州 檸檬labにて個展 |
Contact
コンタクト
お問い合わせや工房見学はお気軽に。